
2024年8月28日に全国障害者地域生活支援事業者連絡会(通称:ZENCHIREN)中国支部のキックオフイベントが開催されました。
当日は、全地連の発起人である高浜敏之(株式会社土屋代表取締役)とZENCHIREN中国支部のメンバーにより
当会の趣旨や今後の取り組みの予定等についてご案内差し上げました。
開催日である8月28日は台風10号の影響で西日本エリアは荒天ではありましたが、様々な団体の方がご参加くださいました。
自由討論の時間の中でも『障害福祉サービスは利用者に自由権がなければ意味がない、そのためにも制度の中でできることを見つけていきたい』といったお声も上がり、当会代表の高浜からも当事者団体との意見公開の際の話題や、行政との対話において挙がった内容なども展開させていただきました。当日は介護事業者とCIL双方のメンバーがご参加くださり、様々な意見や立場の違いがあり、今後の発展性のある議論が期待される場となりました。ご参加いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
私たちZENCHIRENが掲げる活動趣旨は
”障害者(・ならびに高齢者)の地域生活を支援する事業者の相互扶助的コミュニティを創造し、よりよいサービスを提供できるような学習の場を創設して業界全体のサービスの質の向上に取り組み、現場の実態を行政についたえるなど政策提言を行い、各事業者の経営支援も行い、それによって業界全体の活性化を図ると同時に、障害者(・ならびに高齢者)の地域生活のさらなる推進を図っていく。”
という理念を最大化できるよう、日々の活動に精進して参ります。今後とも皆様のご賛助のほどよろしくお願いいたします。
- ①:行政への政策提言など
- ②:事業者間の情報交換と相互サポートなど
- ③:勉強会の開催など
ここに挙げた内容についても今後当サイトを通じて様々な方の目に留まり、ご賛同いただけるよう精進してまいります。
当会にご関心をお持ちの方は下記ボタンよりお進み頂けますと幸いです。